あなたの入れ歯は口にぴったり合っていますか?
現在入れ歯を使用している方は多くいると思います。その入れ歯本当に合っていますか?
- 笑ったとき、話をする時上の入れ歯が落ちたり緩んだりする。
- 入れ歯で舌やほおの内側を噛んで傷つけることがある。
- 口をあけた時や食事中に上の入れ歯が落ちる。
- 物を噛む時奥歯より先に前歯があたる。
- 口をあけると、下の入れ歯が浮いたり、緩んだりする。
- 話しにくい、話をしている最中にカチカチ音がする。
- 入れ歯をすると、下あごが前に突き出る。
- 入れ歯の接着面や縁の部分に痛みがある。
- 入れ歯をすると、よだれが多く出る。
生活の質の低下
入れ歯が合わないとトラブルが起こってきます。
”痛い”、”よく噛めない”、”発音しづらい”、”よくはずれる”このような入れ歯では毎日が楽しく元気に送ることができません。生活の質(QOL)も低下してしまいます。
入れ歯の咬み合わせも調べる必要があります。
両手の人差し指と中指の腹をこめかみに当てます。入れ歯を入れてグッと噛みしめたときにこめかみがふくらむのを感じるでしょうか?これがふくらまないようならば「咬み合わせが悪い」と判断できます。
気になる方は歯科医院へ
上記のチェックリストでひとつでも該当する項目があれば要注意です。入れ歯の調整や作り変えが必要です。
すぐに歯科を受診してください。入れ歯を作ったら一生使えるというものではありません。よく噛むということは全身の健康を左右することにもなります。